スキマト

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人間失格 兄

こんばんは 兄です

そろそろ、平成も終わりますね。次の元号は何になるんでしょうね?

 

さて、今回は伊藤潤二先生の、人間失格について書いていきたいと思います。

この作品は、小説家・太宰治の代表作の1つである、人間失格伊藤潤二先生の絵で書き表した漫画です。

太宰治ワールドと、伊藤潤二ワールドが混ざり合って、とても気持ちが悪い(いい意味で)作品ですね。

人間の汚さ、醜さ、悪い部分が、ここまで顕著に表現できるのか…と読んでいて、衝撃を受けました。

 

私は、太宰治人間失格を読んだことがないのですが、新刊発売時、一気にのめり込んでしまい、次の巻の発売が、待ち遠しくて仕方がありませんでした。

 

実際に、太宰治人間失格を読んだことのある弟に読んだ感想を聞いたところ、「こんなに、人間失格の世界を忠実ながら、自分の世界に落とし込んでいるのは、さすが長年ホラー漫画に携わっている人だなぁ

」と言っていました。

太宰治人間失格も、読んでみたくなりましたね。

 

 作中に、あるワードが出てくるのですが、それがたまーに、フラッシュバックするレベルで、印象に残っています。

もしも、興味があり、買ってみた方がいるようなら、感想を聞いてみたいです。

 

上でも言いましたが、もしもこれから買う方がいるなら、一気に全巻買って、一気読みすることをお勧めします。

もちろん、バラバラに買うのもいいと思うので、気になった方が居たら、ぜひ買って、読んでみてください。

人間失格 2 (2) (ビッグコミックス)

人間失格 2 (2) (ビッグコミックス)

 
人間失格 3 (3) (ビッグコミックス)

人間失格 3 (3) (ビッグコミックス)

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

それではこの辺で、またお願いします。