スキマト

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特別お題 迷いと決断 兄

こんばんは 兄です

今回は特別お題を書いてみようと思います。

「迷い」と「決断」という堅苦しいテーマになっており、少し恥ずかしい話もしますが、よかったら最後まで見てください。

私は短大を卒業してから2018年の7月までの約5年間ほど、工場の一般作業者として勤めていました。

ですが、勤め始めて4年目になる頃くらいに、日々の同じことの繰り返し、変わらない景色、理不尽な上からの指示などのよくある理由から仕事にやりがいを感じなくなってきていて、モチベーションが下がっていました。

そのときに同じグループのおじさんがあと数年で定年退職になるので、そこに私が代わりに入ってくれ、と言われました。
そのおじさんは職人的な技術を持っていて、その作業は少し気を抜くと大怪我に繋がる怖い作業なので自分にできるはずがない、と思いとても嫌に思いました。

ですが、おじさんの後押し(私はおじさんのお気に入りだったため)と上からの圧で、気の弱い私は断ることが出来ずにその作業を行うことになりました。
やってみると、怖いことは怖いのですがおじさんの教え方が上手だったので、なんとなくできてしまいました。

それなりに時間が過ぎていきましたが、やはりりふとした瞬間に、違うことがしたい、違う仕事がしたい、違う職種につきたい、という気持ちが沸々と沸き上がってきました。

ほぼ同時くらいに、私の趣味である、ゲームを作ってみたいなぁ、という気持ちが漠然と頭の中を漂っていました。
このときに仕事を辞めたいという気持ちと、ゲームを作ってみたいという気持ちがタイミングよく重なったので、私は仕事を辞めてゲーム作成の勉強をしよう!と決断しました。

しかし、いざ上司に「辞めます」と言おうとしても、(私が辞めたらおじさんのところは誰がやるんだろう)とか(私が辞めたら職場がどうなるのだろう)とか(辞めた後うまくいかなかったらどうしよう)とか負の悩みが頭を駆け巡り、なかなか言い出せなかったです。
結局言い出せたのは、約1年間くらい悩んでからでした。
これが迷いでした。

今は仕事を辞めて半年以上経ちますが、その間は貯金を切り崩してなんとか勉強を続けることができています。
そろそろお金がキツくなってきたので、何かしらの仕事をしなければいけないなぁと思っているので、また迷い状態から決断しなければならない時期が来たな、と思っています。

これが私の「迷い」と「決断」です。
この話は、どこかのタイミングでブログに書きたいと思っていたので、ちょうど良い機会でした。

長々と下手くそな文章ですが、見てくださりありがとうございました。

それではこの辺で。


#「迷い」と「決断」

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